貸店舗の原状回復をするときに注意すべきポイントとは|板橋の原状回復ならお任せ下さい。

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FAQ

Q

貸店舗の原状回復をするときに注意すべきポイントとは

質問 これまで地元である板橋で小さいお店を運営していましたが、お陰様で予想以上にお店が繁盛して今の店舗では手狭になってきたので、もっと広い場所に移ることになりました。
以前はずっと他のお店で働いていて、自分のお店を持ったのは初めての経験で、ホールと経理は妻が担当して私は料理に専念してきたので、経営に関して分からないことがまだまだたくさんあります。
今回もお店を移転するにあたり原状回復工事をしなければいけなくなったのですが、今のところどうしてよいか分かりません。
元々他の飲食店が入っていて居抜き物件で、ちょっとした改装工事を知り合いの大工さんにしてもらったので、工事をどこに依頼すればよいかもまだ認識していません。
貸店舗の原状回復工事をするときに注意すべきポイントがあれば教えて欲しいので、ご回答をお待ちしております。

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基本的に工事業者はオーナーに指定された業者が行います

原状回復とは、借りたお店などを退去する際に入居する前の状態に戻す工事のことです。具体的には、賃貸契約を交わして入居してから設置した設備や壁などをすべて撤去し、入居前と同じ状態にしなければいけません。
今回は居抜き物件ということなので、おそらく設備はともかく壁紙や床材などは前のままだと思います。そうなると原状回復にかかる費用もそれほど大きくはならないケースがほとんどです。
原状回復にはいくつかのルールが決められているので、それをしっかり把握して退去日までに工事を終わらせましょう。原状回復にかかる工事の日数をあらかじめ確認して、余裕を持って工事を開始しましょう。原状回復に限らず、工事には多少の遅れが付き物なので、期日ギリギリで工事日程を組まないように注意しましょう。
店舗の原状回復は、基本的にオーナーの指定業者に依頼することになります。どの業者が指定されているかは、賃貸借契約書に記載されています。どうしても他の業者に工事を依頼したいのであれば、事前にオーナー側と交渉しなければいけません。もちろん要望が受け入れられるとは限りません。
居住用賃貸物件の原状回復については原状回復ガイドラインというルールが定められていて、このガイドラインに則り原状回復範囲が決まります。ただし、店舗やテナントにはこのガイドラインは適用されないので、その点にも注意しましょう。
店舗の原状回復は賃貸借契約書が全てなので、内容にしっかり目を通すことで工事後のトラブルも回避できます。

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