オフィスの原状回復を行う際に注意すべきこととは|板橋の原状回復ならお任せ下さい。

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FAQ

Q

オフィスの原状回復を行う際に注意すべきこととは

質問 板橋区で会社を始めたのは今からちょうど5年前です。
そのときは勤務していた会社が倒産して、同じ会社で働いていた私を含めた仲間3人とそれまでしていた仕事を続けたいという思いだけで、3人が抱えていた顧客を頼りに経営のノウハウも良く知らないまま商売をはじめました。
最初は悪戦苦闘しましたが、幸い今のオフィスを顧客の一人から安く借りることができたため、資金的には一度も困ることなく何とか商売を軌道に乗せることができました。
社員も今では8人となり、今度新しく人を雇うのにオフィスが手狭になったので、商売の拠点であり顧客も最も多い池袋へ移転することになりました。
今までオフィスの移転などしたことがなく、原状回復の仕方も分かりません。大事な顧客とトラブルも起こしたくありません。オフィスの原状回復を行う際に注意すべきことがあれば教えて欲しいので、どうぞよろしくお願いいたします。

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まずは契約書を確認しましょう

原状回復のトラブルを避けるためには、工事を始める前に契約書の内容をしっかり確認しましょう。
指定業者が設定されている場合は、そこに依頼するのがトラブルを起こさないための最善策と言えます。指定業者があるのに他の業者に工事をして欲しい場合は、管理会社やオーナーに問い合わせて許可をとらなくてはいけません。
指定業者以外に工事を任せるときには、工事内容が適切かどうかを契約書に沿って確認してもらわなければいけません。施工業者を決めたら、どこまでを原状回復するか決めて、それを管理会社やオーナーなどにも確認してもらいます。
この際に、工事場所に共用部分が含まれていないかなどをチェックするなどして、工事範囲のすり合わせを行うことが大事なポイントです。
原状回復工事では、依頼する施工業者とトラブルを起こさないことも大事になります。工事範囲や内容を打ち合わせたら、見積書を作成してもらい、しっかりとその内容を確認します。
指定業者以外に任せる場合は、複数社から見積りを取って各社の比較と同時に相場確の認も行いましょう。
原状回復工事は、オフィスを引渡しまでに完了させなければいけません。基本的にはそれまで工事が完了しないと追加で賃料が発生するため注意が必要です。工事では何が起きるか分からないので、できるだけ余裕を持った工期を組むことがポイントです。
オフィスの原状回復工事を行うときには、周囲への配慮も必要なので、建物内に他の会社が入っている場合は、事前に挨拶をしておくことが大事です。

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