オフィスの原状回復を行うタイミングとかかる費用の目安は？
東京の板橋区で6年前に会社を立ち上げ、お陰様で経営が順調で今のオフィスが手狭になり、お隣の池袋に会社を移転することになりました。元々すぐに会社を大きくして人員を増やす予定でいたので、大き目のオフィスを借りたつもりで、10年は板橋にいるつもりだったので嬉しい予定外の出来事となりました。
本社は移転先の池袋からもう移すつもりはないですが、今後は全国に支店を設けられるようにより精進していきたいと思っています。
すでに新しいオフィスは見つけていて、移転の日取りも決まっています。問題なのは、新しい仕事がどんどん入っている状態で、なかなか引越しの準備が進んでいないことです。
これは予期せぬことで、余裕を持って移転まで計画を立てていたつもりでしたが、まったく追いついていません。
オフィスの原状回復をしなくてよいなら何とかなると思うのですが、そういうわけにもいかないので、何とか手をうたなくてはいけません。
オフィスの移転をするのははじめてのことで、移転の日程も素人が立てたものなので、それが正しいかもわかりません。ズバリ、オフィスの原状回復を行うタイミングについて教えてください。それと、大体でよいので、原状回復工事にかかる費用も知りたいので、ご回答をどうぞよろしくお願いいたします。
原状回復工事には小規模でも1週間程度はかかります
オフィスや店舗の場合の原状回復工事は、賃貸契約終了前に終わらせなければいけないことがほとんどです。オフィスの広さがよく分かりませんが、小規模なオフィスでも1週間程度はかかるので、事前に契約内容に目を通しておきましょう。
賃貸契約期間内に完工できない場合は、契約期間終了後も賃料を払わなければいけないケースがあるので注意が必要です。工事のタイミングが遅くなると無駄な支出が増えたり、オーナーとのトラブルにつながったりする可能性が高くなります。また、小規模でも設備などが多い場合は、工事の1ヶ月以上かかることもあります。
原状回復工事にかかる費用は、内装の状態や増設した設備、劣化具合などによっても変わってきます。目安としては100坪未満で2〜5万円、100坪以上であれば5〜10万円となっています。
具体的な工事費用は、指定の業者がない場合は複数社から相見積りをとることをおすすめします。指定業者が設定されている場合は、工事費用が高くなりやすいです。
賃貸契約期間内に完工できない場合は、契約期間終了後も賃料を払わなければいけないケースがあるので注意が必要です。工事のタイミングが遅くなると無駄な支出が増えたり、オーナーとのトラブルにつながったりする可能性が高くなります。また、小規模でも設備などが多い場合は、工事の1ヶ月以上かかることもあります。
原状回復工事にかかる費用は、内装の状態や増設した設備、劣化具合などによっても変わってきます。目安としては100坪未満で2〜5万円、100坪以上であれば5〜10万円となっています。
具体的な工事費用は、指定の業者がない場合は複数社から相見積りをとることをおすすめします。指定業者が設定されている場合は、工事費用が高くなりやすいです。
