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FAQ

Q

原状回復工事を慌てないでするための正しいスケジューリング方法とは

質問 約10年前に脱サラして、地元板橋区で小さな事務所を借りて起業しました。当初は経営のこともよく分からなくて、事務所の借り方もよく分からず、敷金や保証金があまりにも高額だったことに驚愕したことは今でもはっきり覚えています。
その後経営などいろいろなことを学びましたが、事務所を退去する際の原状回復工事についてはいまだにきちんとした知識を得ていませんでした。
起業してすぐのときには倒産の危機も何度か訪れましたが、何とか危機を乗り越えることができました。4期目からはお陰様で増収増益を続けていて、今のオフィスが手狭となってしまい、池袋のオフィスビルに本社を移転することにしました。
そこで今のオフィスを元通りにする原状回復工事が必要なことを知ったわけですが、慌てないで工事を完結させるための正しいスケジューリング法を教えてください。ちなみに、まだ新しいオフィスへの移転は4ヶ月程度の余裕があります。
それと、原状回復にかかる費用についても教えて欲しいので、どうぞよろしくお願いします。

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なるべく早い時期に工事業者と日程を決めましょう

特約事項がない限り、現在入居している事務所は退去日までに原状回復工事を完了して明け渡しをしなければいけません。
すでに今の事務所オーナーなどに退去することは報告していると思いますが、それがまだなら中途解約のペナルティーが科される可能性もあるので、早めに契約書を確認して対処しましょう。
事務所の規模によっても異なりますが、原状回復工事には通常2週間〜1ヶ月程度の時間がかかります。あと4ヶ月くらいあるとのことですが、できるだけ早めに工事業者に連絡をとって、原状回復工事の日程を決めましょう。
原状回復工事の見積り依頼をするのは、一般的には6ヶ月前くらいが理想的なので、それほど時間に余裕があるわけではありません。
原状回復工事にかかる費用相場は、小・中規模の場合は坪2〜5万円程度となっています。100坪などの大規模なオフィスになると、坪単価は5〜10万円程度が目安となります。例えば、30坪程度の事務所なら60〜150万円程度、100坪のオフィスだと500〜1,000万円程度となります。
また、原状回復工事は管理会社などの指定の施工業者に依頼することが決められていることも多いため、こちらも契約書を確認してみましょう。業者を指定されていなければ、自分たちで業者を探していて依頼先を選ぶことができます。

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