原状回復工事費を値引くことは可能ですか?|板橋の原状回復ならお任せ下さい。

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FAQ

Q

原状回復工事費を値引くことは可能ですか?

質問 板橋市内で会社を経営している者です。この度借りていた事務所が手狭になって、同じ板橋区ですが大きなオフィスビルに引越しすることになりました。
事務所を退去する際には原状回復工事費がかかることは承知していましたが、提示された金額があまりにも高くて納得できません。このような場合、原状回復にかかる費用を値引きしたり自分で業者を探してきて工事させたりすることは可能でしょうか?
可能なら、値引き交渉を成功させるコツやポイントなどを教えて欲しいです。あと、原状回復工事の見積書のチェックポイントなどがあれば、それも併せて教えてください。

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原状回復工事費の値引き交渉は可能です

建物のオーナーの許可が得られれば、自分で探してきた業者に原状回復工事を任せることができます。また、提示された原状回復にかかる費用が予想以上に高かったときに、値引き交渉することも可能です。
提示された金額に納得できない場合は、原状回復の負担範囲を確認してみましょう。
原状回復にかかる費用には、借主が負担しなければならない範囲と貸主が負担しなければならない範囲があります。この負担範囲をしっかり把握しておくことにより、無駄に費用を請求されてしまうのを防ぐことができます。
原状回復工事費が高いと思った際には、見積書の内容を確認しましょう。
このときには、エレベータホールやトイレなどの共有部分が工事費に含まれていなこともチェックポイントです。
グレードアップ工事になっていないことも確認してください。グレードアップ工事というのは、壁や天井などが入居時の状態より良い品質のものになる工事や、新たな設備を導入する工事のことです。
原状回復はあくまでも元の状態に戻すために行う工事であるため、グレードアップする必要はありません。
負担範囲を超えた工事が含まれているようなケースも珍しくありません。
原状回復工事費の値引きを成功させるためには、相場を知ることが大事です。事前に同じような現場の費用相場を調べたうえで、提示された金額とどの程度の相違があるか把握することからはじましょう。
自分で相場を判断することが難しかったり交渉することに抵抗があったりする場合は、専門業者やコンサルなどの専門家に依頼するという方法もあります。専門家が付いていれば、オーナーへの交渉も適正かつ本格的に行うことができます。

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