賃貸物件の原状回復費用を抑えるポイントとは?|板橋の原状回復ならお任せ下さい。

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FAQ

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賃貸物件の原状回復費用を抑えるポイントとは?

質問 今年の春から社会人になり、板橋のマンションで一人暮らしをはじめた者です。これまでは身の回りのことを全て母にしてもらっていたので何かと不便なこともありますが、自分の好きなように生活できる自由な生活を今のところエンジョイしています。
聞きたいことは、マンションなどの賃貸物件の原状回復についてです。
先日会社の先輩が引越ししたそうなのですが、その際に高額な原状回復費をとられたという話を聞きました。先輩からお前も気をつけた方がいいと言われたのですが、賃貸物件の原状回復費用を抑えるポイントがあれば教えて欲しいです。
そもそも原状回復という言葉を明確に理解しているわけではないので、その意味や定義も教えてもらえるよう、どうぞよろしくお願いいたします。

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できるだけ入居時の状態を保つことがポイントです

国土交通省によると、原状回復とは「賃借人の居住、使用により発生した建物価値の減少のうち、賃借人の故意・過失、善管注意義務違反、その他通常の使用を超えるような使用による損耗・毀損を復旧すること」と定義されています。
分かりやすく説明すると、マンションを退去する際に借主の過失や故意によって発生した汚れや傷は、掃除や修繕などをして借主に元の状態に回復される義務がありますが、経年劣化によって付いた汚れや傷などは、元通りにしなくてもよいこととされています。
原状回復にかかる費用は、入居時に支払った敷金で負担されるのが一般的ですが、入居時に敷金を支払っていない場合や敷金で足りない場合には追加で支払うことになるため、退去時の負担が大きくなってしまいます。
原状回復費を抑えたいなら、できるだけ入居時の状態を保つよう心がければよく、賃貸物件での暮らしに注意することがポイントです。
自分の不注意で付けたしまった傷などは、放置しないで早めに対処しましょう。水回りのカビや水垢なども、長く放置していると取れにくくなるため、こまめに掃除することをおすすめします。
今ではほとんどの賃貸物件で喫煙が禁止されているため、特にタバコを吸う方は注意が必要です。
賃貸物件の原状回復は、借主と貸主の負担割合や負担費用をめぐってトラブルが発生するケースもあるため、契約書の内容を確認しておくことも原状回復費を抑える大切なポイントです。
入居時にあった傷や汚れは、写真に撮っておくか事前に報告しておきましましょう。

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